藤半

昨日はぐでんぐでんになって帰ってきたのでパソコンを起動することすらできませんでした。
原因は大井町の北海道料理屋藤半（トウハン。ヨミにしてみたらイヤんな発音）です。もうとても美味しかったです。http://r.gnavi.co.jp/a288100/
海胆、茹で蟹、柳葉魚、ざんぎ、白烏賊、水鮹、北海道コロッケ、イクラの醤油漬け、アイヌネギのヌタ、おひたし、昆布そうめん（細切り昆布をめんつゆで食べる）、海鞘の刺身、鹿のルイベ、そして忘れちゃいけないジンギスカンなどなど。お酒はハウス日本酒と、佐幌という北海道の蕎麦焼酎。
刺身類はどれもとても美味しかったのですが、珍しかったのは茹で蟹のゆで汁に甘酢が入っているらしくさっぱりしておいしかったこと、蟹味噌もあまり美味しく食べた覚えがなかったのですが、こってり甘くて感動的に美味しかったです。
ざんぎは、ＭＯＲＥに出ているモデルのはまじが、前に紹介していたのを見て認識したのですが、一度食べてみたかったのです。味がしっかりついた唐揚げという感じ、竜田揚げ…よりは生姜が意識的に入っていない感じがするでしょうか？ざんぎだからというわけではないでしょうけれども、やわらかくてとても美味しかったです。
北海道コロッケは中に烏賊、帆立、鮭が入っている超豪華コロッケ、ジャガイモももちろん甘かったです。あと、ジンギスカン甘めの味付けで羊味もほどよく美味しかったなぁ、匂いが嫌いという方も多いのですが、ラムなら最近はそんなに匂いしないし美味しいですよ。私は子供の頃からマトンも好きです。牛肉だって豚肉と同じ匂いだったら美味しくないでしょう？
お値段は男性たちが麦酒に日本酒、焼酎各２本、その他を飲んでグデングデンだったのを引けば、安くはないけれど別に高いということもないのでは。一人５０００円もあればお腹いっぱい食べたいものを食べられるという印象でした。お刺身でちょっと一杯だったらもっとリーズナブルでしょうし。だって、上記の分だけ全部食べてますからね。
ああ幸せ。
※画像はイメージです。