踊る踊るよっ!スペインの娘♪

今日も踊ってきました。連チャンでバレエとタンゴです。
鈴ちゃんに里心をつかせてしまったようですが、バレエは本当に楽しいですよ。7月に入って丸一年になります。前に書いたように今習っている山川先生はすごく理論的でわかりやすいのです。
お稽古の前半はストレッチの動作で地味にじんわりバーレッスン、最初の基礎の3セット(準備運動みたいなもんだとおもうのですが)だけで、汗がジワッとしみ出て、バーレッスン終わるころには汗みどろ。私普段ほとんど汗かかなかったんですが、バレエ始めてからか、異様に新陳代謝がよくなりました。
今日などは、それを証明するようなことが。金曜土曜と夕ご飯が外食でむくみ気味だったのです。朝お稽古場に出て、「わっ足ふとい」(むろんいつもと比較してです。絶対評価ではありません)と思ったのですが、バーレッスン終わる頃にはいつもの太さに。はー、人間のからだって本当によくできてますね。
後半はセンターで跳んだり回ったり。息切れするほど派手な振り付けでかなり自己満足できます。もっと筋肉があればいいのになぁ。そう思って毎日地道にお風呂上がりのストレッチをしてしまいます。よく眠れるんのです。これがまた。
バレエはじめてから、2割増生活が充実してるのではないかと思います。

タンゴはさすがに本日初めて。最近はまっている母に誘われてダンスパーティとは知らずに連れて行かれました。行ってみたら常連さんばかりで、初心者用のレッスンは当然なく…うかつでした。母が無計画だということを忘れていました。でも、聞いたんですよ。ステップさえ知らなくても大丈夫?って(汗)。そんなわけで、踊らないで見ているつもりだったんですが、素敵な雰囲気の先生が始まる前に2曲分で2つステップ丁寧に教えてくださいました。その後は誘ってくださったおじ(い)さま方が新しいステップまでご親切に教えてくれました。ありがたかったです♪リードがよければ一応動けるんですねー。でも「リードを待て自分で動こうとするなぁ!」と何度も言われました。うちおひとりからは、「バレエやってる?」ってご指摘が…、う、どこを見ればわかるのだろう。お教室は次のURL。
http://www.tangotokyo.com/
最初にステップ教えてくださった先生は美影先生。ペアの有彩先生はほっそりとした美女でした。若手実力派ペアなんだそうです。お近づきになりたーい。そのうち是非レッスン受けに行きたいと思っています。

甲子園の空に笑え! (白泉社文庫)

甲子園の空に笑え! (白泉社文庫)

この本私大好きなんですが、この中の「銀のロマンチックわはは」という短編はフィギュアスケートのペアの話でして。情緒のない(川原泉教授の漫画ですから当然ギャグです)テクニックだけはあるペアが、いかに雰囲気を手に入れるかということなのです。結局漫画では命題からうまく逃げているのですが、やはりダンスには情緒が不可欠ですね。美影&有彩ペアももちろんかおかたちも綺麗なのですが、なんといっても雰囲気がとても洗練されているのです。こういう雰囲気づくりというのは、普段の美女修行にも大事なのではないでしょうか。そんなことも学んでみたいものだと思います。