吊り橋効果

manago2006-02-03

という言葉をしっていますか?
吊り橋を一緒に渡った男女は恋に落ちやすい(だっけ?)という、なんというか心理的な効果だそうです。その心は、吊り橋の上を渡る時に落ちそうでドキドキすると、頭が勝手に一緒にいる異性にドキドキしていると勘違いしてしまい、恋に落ちる確立が高くなる…。そんな話だったと思います。
なぜ、そんなことをいうかというと。
今日は久しぶりに着心地を無視したデート服を着てみました。純白に金色のレースの縁取りのボレロツインにベージュのタイトスカートとハイヒール。コートは白でマフラーはピンク!
こういう格好をするときには選ぶときにまずドキドキ、薄いストッキングやボレロ(ボレオじゃないです)で寒いハズなんだけれど、なんだか平気(といいつつ、職場では靴下を重ね履きしましたが)。仕事している間も忙しいながらもドキドキ。女子力というのは凄いもので、綺麗な格好をしている自分にドキドキすることによって、寒さも着心地の悪さも、ソースこぼしたら即着られなくなるなんてストレスも軽減されているわけ。
仕事の後に男性とご飯を食べる予定があってそんな格好をしていたわけですが、こうして一日ドキドキし続けていれば、当然ご飯を食べている時にもドキドキしているわけ。そう、相手が何年も一緒の亭主であってもね(笑)?
たまには綺麗な格好でもしてドキドキを持続させないと一気にオバチャン化しそうな今日この頃、亭主のため、恋人のためにではなくて、「○○のため」という言い訳をして、自分のためにおめかしするのがしみじみ大事だと思います。
ちなみに今日の夕ご飯は、先日ご紹介のラ・クローチェでした。メニューは
・前菜盛り合わせ(写真)
・鶏レバーのタリアテッレ
・軽くスモークした藪塚豚のステーキ
今日は念願のデザートも盛り合わせで、
・キャラメルとアーモンドのトッローネ
・焼きリンゴのトルテ
・ベイクトチーズケーキ
亭主のデザートは
・同じトッローネ
・バニラジェラート
モンテビアンコ(フランス語ならモンブランですね。マロンクリームのムース)
どれも美味しかったけど、焼きリンゴのトルテが好みにぴったりでした。こんどはカタラーナというクレームブリュレみたいなお菓子と、いちごのティラミスが食べたい〜。
今日は量り売りのボトルワインを呑みました。最後に呑んだだけ払えばいいのです。リーズナブルでまたよし。
お店の人もお料理説明できるし、フレンドリーで楽しいですよ。